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電卓の使い方 5(キャッシュフロー見積法)

電卓の使い方一覧

今回は簿記の試験が近いということで、貸倒引当金のキャッシュフロー見積法やリース会計、意思決定会計で必要になる、現在価値などを求めるときに便利な使い方について説明していきます。

説明に使っている電卓はSHARP 電卓 12桁 ナイスサイズEL-N412K-Xです。

現価係数の公式を覚えていない方は、まずそちらを理解してから利用したほうが有効だと思います。
参考までに公式を

1÷(1+r)
rは金利、nは期間

例題
次の資料を基に貸付金の現在価値を求めよ。

資料 元本 10,000
利率 5%/年
償還 3年


このときのキャッシュフローは
1年目 500
2年目 500
3年目 10,500
となります。

電卓を使っての現在価値の求め方は
500÷1.05(=)「M+」
500÷1.05==「M+」
10,500÷1.05===「M+」「R・CM」
「9,999.99…」となります。
(=)は入力しなくても問題ないです。


ついでなので、キャッシュフロー見積法の処理についても説明していきます。

例題2
上記の貸付を受けていた企業より、2年目から金利を2%/年、返済期間を1年延長したいと要請があったためそれを受け入れた。
そのため、その貸付金が貸倒懸念債権に該当することとなった。
したがって、キャッシュフロー見積法により貸倒見積高を求めよ。
各時点におけるキャッシュフローを割り引いた総和の小数第1位を四捨五入

キャッシュフローは
2年目 200
3年目 200
4年目 10,200(返済期限を1年延長したため4年目に元本を返済)

電卓を使って計算すると
200÷1.05(=)「M+」
200÷1.05==「M+」
10,200÷1.05===「M+」「R・CM」
「9,183.02…」

四捨五入をして「9,183」となりそこから元本部分を引いた
「817」が貸倒見積高となる。
仕訳は

貸倒引当金繰入 817 /貸倒引当金 817

さらについでで翌年の処理についても
200÷1.05=「M+」
10,200÷1.05==「M+」「R・CM」
「9,442.17…」

四捨五入をして「9,442」となりそこから元本部分を引いた
「558」が貸倒見積高となる。
前期に「817」引当金を計上しているので差額である「259」を取り崩す
若しくは、前期の現在価値に当初の約定利子率を掛けそこから受取利息を引いても求めることができる。
9183×0.05-200=259.15→259
仕訳は

貸倒引当金 259 /受取利息 259
貸倒引当金戻入ではなく受取利息であることに注意する。




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[ 2009/11/04 23:07 ] 電卓の使い方 | TB(0) | CM(0)
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